NAO'S WAY

NAO'S WAY

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いのちのかがやき。


 最近わたし、ときめく出会いがあったんです。

 先日、休みの日に映画を観に行ってきました。チケットを買い、開始まで20分ほど時間があったので、近くの書店にふらっと入ることにしました。あまり時間もないし、今どんな本が出てるのかなぁくらいの軽い気持ちで見ていたのですが、単行本の棚でふと目に留まった一冊の本。気付いたら手に取り、開いていました。そして、そこにあった緻密な絵と二行の言葉がわたしの中にわぁっと入り込んできました。

 二つの穴あり、一つからは波とワニのような顎を持つ魚が飛び出し、もう一つからは控えめな植物と小さな鳥が一羽。
 <奥に隠された命に触れるようなもの、
 それがない限りは「ときめき」は絶対に起こり得ない。>

 わたしは圧倒されていました。ページをめくり、次々と目に入ってくる絵と言葉に。一本の線に、一つの文字に。胸がきゅーっとなり、涙がこぼれそうになっていました。わたしの心はとても「ときめ」いていました。そう、まさにこの一冊は、その最初に見た二行の言葉が表わすそれでした。本に宿る命に触れているようだったし、わたし自身の命に訴えかけられ、ぐわんぐわん揺さぶられているようでした。

 満月の夜、大輪の花の上を軽やかに飛ぶ狼。
 <つたなくてもいい。一生懸命は尊い。>

 一見崖のような場所に龍の顔が見えてくる。錯視のようだ。その上に幾何学模様、そして雲のような煙のような中から象が飛び出している。
 <自分に対してどこまで正直に生きられるかということ。
 正直さが自分の内面を輝かせてくれるのだと思う。>

 翼のある熊のように見える動物が浮遊し、その足先には小さなキツネ。そして周りには黒い鳥たちが群れをなしている。
 <伝えることも受け取ることも、
 愛や誇りといった根本的な精神を
 おろそかにすると、すべてがうわすべりになる。>

 わたしの拙い表現で絵やその言葉のインパクトはあまり伝わらないかもしれませんね。みなさんぜひ手に取って直接見てください。
 永井一正さんの「つくることば いきることば」。
 わたしが魅了されたその絵は、銅版画。作り上げるのに手間がすごくかかるものだろうけれど、ものすっごく緻密で、だからこそ永井さんの描く動植物たちには本当に命があるようで、強い意志を感じるのです。そしてシンプルであるのに強い言葉の数々は、永井さんが創作活動をする中で自分を励まし、勇気づけてきたもの。
 これらに触れていくと、生命と表現ってやはり繋がっているなぁって思わされます。絵から、言葉から、命の輝きを感じるのです。(本の帯にまさにこのようなことが書いてありました。)
 わたしも自分の命の輝きを小さくても放っていきたい、そしてそれを感じてもらえるような表現をしたい。
 そう強く、思うのでした。

 そう強く思っていたら、映画の開始3分前。急いで本を購入し、映画館にダッシュ。そこで観たのは、『はじまりのうた』。これもとにかくキラキラした素敵な映画でした。ラブストーリーのようなドキドキ、サクセスストーリーのような興奮、ロードムービーのような爽やかさ。すべて味わえます。内容はもちろん、出演者、音楽、最高です。わたし主演のキーラ・ナイトレイが好きなのですが、今回彼女の衣装が個人的に特に好みで……。
 そんな感動と興奮に包まれながら帰宅して、読み途中だった西加奈子さんの「サラバ」(これもまた凄い作品!)を読んでいて、ハッとしました。作中に巻貝の絵が出てきたのですが、緻密さと意志の持った感じが、まさに永井さんの絵のよう!プラス、主人公が好きな二―ナ・シモンの曲を聴きながら読み進めると、イメージがより一層鮮明になり、作品の世界に浸れる……。

 最後に色んな話を出してしまってまとめづらくなってしまいましたが、とにかく言いたいのは、最近のわたしは幸運なことに、永井さんの言葉のような「ときめき」をたくさん感じることができています。それだけで生活が豊かになると思います。輝いてくると思います。これをおすそ分けしたい!ということなのです!
 みなさんの最近の「ときめき」も、良かったらおすそ分けしてくださいね。

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COMMENT

  • 奈央さんはとても感性豊かだなと改めて感じる文章ですね。
    自分がいかにそういう出会いに気づかず日々をただ過ごしてしまっているかを痛感してしまいます。
    「つくることば、いきることば」という本にはもし本屋で出会うようなご縁があれば見てみようと思います。
    もし出会わなければ自分には必要のないものであると感じてしまうのが自分の悪いところではありますが・・・

    ときめきという言葉を辞書で引いてみました。
    胸がドキドキすること、心が弾むことらしいです。
    最近、日々に忘却されているせいかそのような経験がなかなか思い出せません。
    ただ部活の後輩の恋愛模様が変化するとドキドキしますし、そのくらいでしょうか。
    恋愛とは人の心と心が真剣にぶつかり合っている分内面が分かりやすいですし、またどこまで行っても興味深いもので見ていてとてもハラハラしたりドキドキしたりして楽しいものです(笑

    自分も奈央さんのように本や映画などにときめけるように日々に良い程度の余裕を持ちながら過ごしていければと思います。
    今日も素敵な文章をありがとうございました。

    さん

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  • 素敵な本との出逢いでしたね。(*^^*)

    気が向いたら、是非、池波正太郎さんの作品を読んでみて下さい。

    文章が簡素でしかも、美しい情景が浮かびますよ。

    いつか時代劇に出演するときに、役立てば幸いですm(__)m

    しんさんさん

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  • 私は、奈央ちゃんにときめいています。特にラジオ、近況や思いを聴いていると日々新たな発見があってとても新鮮です。また映像がないのでリラックスされ、普段の奈央ちゃんを感じることが出来ます。これからも「ときめき」を下さい。

    ひいさん

    []

  • 奈央さん、更新ありがとうございます。
    ときめく出会い、えっ、何、どういう事…一瞬ドキッとしてしまいました(笑)。
    素敵な本との出会いだったのですね。
    奈央さんの感受性の高さがうかがえます。
    「ときめき」ですか…。忘れていました。大事な事ですよね。
    奈央さんの倍ほど生きてしまうと(私だけかもしれませんが)恥ずかしながら
    「ときめく」事が少なくなってきてしまっています。いけませんね。悲しいことです(汗)。
    ですので今回はおすそ分け出来なくってごめんなさい。でもいつか必ず!
    今回は奈央さんが紹介してくれた本・映画を見てときめきを取り戻したいとおもいます。
    それでは奈央さん梅や早咲きの桜を見て春を満喫してくださいね。あっそれも「ときめき」ですよね!
    今後の奈央さんの情報を楽しみに待ってまーす!

    逆境おやじさん

    []

  • 最近は正直、ときめくことが少なくなってきました。
    自分自身では美味しいコーヒーを淹れることが出来たときですかね。
    3歳の子供がいますが、彼にはときめきを多々感じます。
    今日は南極と北極の違いを「南極には地面があって、北極は氷があるんだよ」と教えてくれました。
    よくそんなこと知っているなと感心させられると共に、彼が感じてることに共感したいなと思いました。
    毎日がときめいているんだろうな。

    金沢さん

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  • 奈央さんホント素晴らしい!だって奈央さん自身が、こんな風に色んな所で“いのちのかがやき”を見つけてそれに「ときめいて」いるんですから!サイエンスゼロでの奈央チャンの感動のリアクションも、かがやきにときめいている姿だと思えます。世の中の、自然の、そして人間のかがやきを見つけてときめく・・・・それが奈央チャンをさらに魅力的な女性として輝かせていると思います(((o(*゚▽゚*)o)))
    かくいう私は、チョット場違いかも知れまへんけど、あのピケティの「21世紀の資本」に「トキメイテ」います。「すべての人間社会において、保健医療と教育には本質的な価値がある。長いあいだ健康を満喫できる能力は、知識や文化を獲得する能力同様に、文明の基本的目的の一つだ」・・・これこそ命輝き、生まれて来た目的だと強く感じています*\(^o^)/*

    粂山 隆志さん

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  • いのちのかがやき。素敵な言葉ですね!書店にふらっと入って、ふと目に留まった素晴らしい本との出会いは、ほんとうにうれしいですよね!奈央ちゃんの言葉による想像力をかきたてる絵の表現と永井さんの強い言葉。奈央ちゃんの文章から伝わってきて読みながらどんどん引き込まれていきました。命の輝きを感じる絵本。素敵な映画と小説と音楽すべてがつながって奈央ちゃんの「ときめき」を感じる幸せ感がいっぱい伝わってきました!奈央ちゃんがときめきを感じ生活が豊かになって輝いてることが自分もうれしいです。これからゆっくりにゃおちゃんがおすそ分けしてくれた作品に浸りたいと思います。そして自分もいろんな作品にふれてにゃおちゃんにおすそ分けできたらいいなと思います!

    ヤマグチリュウヤさん

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  • 本当いつも言っていますが、引き込まれていく素晴らしい文章です。
    にゃおさんぜひ本をかいて下さい。
    ときめく出会いがあって良いですね。最近そういう場面に出くわしていません。
    ただ犬を飼う方向になりそうなので、もうすぐときめく出会いがあるかも…

    藤野 貴志さん

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  • 奈央さんは感受性の強い方なのですね。
    私が最近ときめいた本は、竹内薫さんの『素数はなぜ人を惹きつけるのか』と、五十嵐健太さんの『飛び猫』です。
    前者は数学の面白さを存分に味わい、後者では130匹の猫の写真が載っていて、癒やされました。猫って本当に可愛いとおもいます!
    サイエンスZEROを毎週観ていますが、江崎アナウンサーが降板してしまうそうですね。その分、奈央さんが話す量が増えると思えば、それでも良いと思っています。

    白野弁十郎さん

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  • 奈央ちゃん!素敵な本との出会いがあったんですね…いのちのかがやき…にゃおちゃんの感性豊かな文章を読んでいたら、自然と涙が溢れ男泣きしちゃいました…素晴らしい、文章!言葉で引き込まれました。『自分の命の輝きを、小さくても放っていきたい。そして、それを感じて、もらえるような表現をしたい』『つたなくてもいい 一生懸命は尊い』僕の心に深く染み渡っていきましたよ…
    さっそく読んでみますね…最近ときめいた事は、やっぱり舞台でにゃおちゃんを目の前で観た事かな~(^_^)v最近じゃないですね…
    素敵なおすそ分け!ありがとう… この時代に、にゃおちゃんに出逢えた事が、一番の『ときめき』かも…

    小沼裕二さん

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  • 西加奈子さんの作品はずっと気になっていたので「サラバ」読んでみようかなと思います。

    直樹さん

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  • 奈央さん いつも楽しい文章ありがとうございました。なかなか本を読む機会がなくて、奈央さんの様にふと手に取った本に熱くときめくことは、あまりないと思います。
    奈央さんの素直で純粋な心が、素敵な本との出会いとなったと思います。
    ちょっと気になる本なので近いうちに本屋さんに行ってみようかな!
    今年も奈央さんに沢山の出会いや感動がありますことを願っています。
    また、楽しい出来事教えてくださいね(^-^)/

    ぺぺんさん

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  • 奈央さんの「ときめき」とは、小さな幸せや感動を感じる事なのかもと思いました。
    それをいつでも見つけることができれば、いつでもハッピーだし、その心境にいれば、またときめくものが見つかる、といった好循環が始まる、、、。
    奈央さんが羨ましい限りです。
    なお、最近の私のときめきは、人物の写真撮影です。ファインダー越しに見えた一瞬の人物のその人らしい柔らかな表情や仕草が見られた時に、なんだかときめいてしまいます。それを写真におさめることができた時には幸せですよ。

    すねて小さな幸せに気付かない人さん

    []

  • 何年か前に地方の90~100歳の高齢者の方の詠んだ短歌で、こんな作品を見つけたことがあります。

    ・「無条件幸福です」と笑まひつつ リハビリに励む 90の老女
    ・いくつになりても新しくきはめたきことのありて心ときめく

    俵万智さんが自著で紹介していたものにもこういう歌があります。
    ・朝の厨に透きとほりたる水を汲む流れて還らぬこの今を汲む 多羅尾保子

    以前奈央さんがご出演された養子縁組の母子を描いた「マザーズ」の情景は八木重吉の詩に重なり、

    「あかんぼが 生長するすがたはうたです。ちょっとした眸(め)のやりかた/ わづかにものにおどろき/
    はっとしてうんどうをやめたときのしせい、/ あらゆるあたらしいけいけんを /
    おいしいものゝのようにたべてゆきます / おどろきながら / ぜんりょくをはりつめながら、
    まいにちまいにち /あかんぼはいさましい発見者です」:八木重吉

    奈央さんがご覧になられた映画「はじまりのうた」の原題である「Begin again」からは、ローティや工藤直子の言葉を想います。

     「要するに、私の言うリベラルなユートピアの市民とは、道徳上の熟考をする際の自分の言語が、したがって自分の良心が、さらには自分の共同体が偶然性を帯びているという感覚をもつ人々なのである。」
    :『偶然性・アイロニー・連帯』リチャード・ローティ

    「われわれは詩的な種であり、その行動 ―― 特に、その言語行動、用いる言葉――を変えることによって自らを変えることのできる種である。」:『Mind as ineffable』リチャード・ローティ

    *「おはつ」工藤 直子

    まいにち 朝がやってきて
    まいにち かならず夜がくる

    まいにち おんなじみたいだけれど
    まんまるく目をあけて見つめたり
    じっと耳を澄ませて聞き入ったり
    してみると……

    見なれたはずのコーヒーカップが
    「お初にお目にかかります」というように
    あざやかな姿を見せてくれて 
    びっくりする
    吹きわたる風の舟にのって
    いきものたちの ため息や ささやきが
    まわりにあふれ
    にぎやかな友だちに かこまれているように
    ほっとする

    そう
    まばたきをするたびに「おはつ」が
    あらわれるよ

    あなたのそばの「おはつ」はいかがですか
    どうかよろしくおつたえください


    「吾れ世の人と云ふに、
    一日暮らしといふを工夫せしより、
    精神すこやかにして、又養生の要を得たり。
    如何ほどの苦しみにても、一日と思へば堪へ易し。
    楽しみもまた、一日と思へば耽ることあるまじ。
    一日一日と思へば、退屈はあるまじ。
    一日一日をつとむれば、百年千年もつとめやすし。
    一大事と申すは、今日只今の心なり。」

    という白隠の言葉は。かつて奈央さんも出演さえた『かるた小町』でも出てきた茶道の「一期一会」にも通じます。

    往年の名優、芥川比呂志さんがのこした言葉:
    『その人の一生が美しいということは、その人の24時間が美しいということだ』

    「ときめき」は心臓のドキドキ。血液は1分弱で全身を1週する。25年の人生で心臓の拍動数はおおよそ9億~10億回。
    私たちは毎日、毎秒、休みなくときめいていますね。

    kumasanさん

    []

  • 奈央ちゃんは本当に文才がありますよね。
    それはいつも感心させられます。
    僕はないので、羨ましいです。
    いのちのかがやきという題だけで、凄く目を引きますね。
    奈央ちゃんは少しの時間で、そういう本との出会いをするなんて、とってもよかつたですね。
    映画もよかったみたいだし、更にまた違う本を読むなんて、奈央ちゃんは充実されていますね。
    僕は最近仕事しかしていないような感じです。
    奈央ちゃんこれからも素晴らしい文章を期待しています。
    一生応援しています。

    太陽さん

    []

  • 若い芸術家の目が眩むような内的体験記です。
    重いテーマが幾つも含まれていそうです。
    自分は大説家ではない、と言った小説家がいましたが、
    あえて分析されない表現も芸術にはありそうです。
    芸術には異文化交流の一面があるのかもしれません。
    普段の私達は、
    面倒だったり理解できない事とは距離をとるという、
    枯れた生活術をとりがちです。
    私は女性とか才能に憧れる気持ちがなければ、
    他人に興味も持たないかもしれません。
    奈央さんの影響で手にした本もあります。
    たぶん私のような凡庸な鑑賞者でも、
    気づかないうちに変化している事はあるのでしょう。
    離婚理由の第一位は価値観の相違ですが、
    そういう恋はありそうだし、価値観が拡がったり、
    幸せになってる人もいると思いたいです。

    白熊さん

    []

  • 「ときめき」とは言い難いですが――
    この時季あちらこちらで胸に「研修生」と書かれた札をつけた店員さん達をよく見かけます(新生活を始めた学生さんかもしれません)。
    以前ならその「研修生」のあまり良くない手際が気になっていたはずですが、最近は何故かそのことよりも、ひたむきな様子自体に心がほぐれるような気持ちになることが度々あります。
    自分ではよく判りませんが、もしかしましたらその瞬間、<つたなくてもいい。一生懸命は尊い。>という言葉の重みと価値を少しは実感出来ているのかもしれません。
    (まぁ、その「研修生」を指導しなければならない店側の人間ではない第三者の無責任な感傷だと言われてしまえばそれまでですが…)

    余談
    『つくることば いきることば』に掲載されている銅版画のなかでは、23ページの「イノシシ」の絵が最も自分の性に合っていました。
    絵に込められた「真摯であろうとすることに対する切迫感」のようなものの表出が、他の絵に比べて控えめですので、それに押し潰されてしまうことなく、一歩引いた落ち着いた気持ちで鑑賞できましたので…

    ……
    落ち着いて眺めていましたら、画面右下に「イノシシ」がもう一匹いることに気付きました。

    げじひとさん

    []

  • 奈央さん、「これがホントのニッポン芸能史」見ました~。
    たけしさんはさすが博士と言われていただけの事はあり漫才についての
    知識はすごくて歴史についてもとても詳しかったですね。
    私の世代ではTVで見た事がある漫才師の方も結構出てきましたが
    平成生まれの奈央さんはほとんど見たことがない方達ばかりではなかったでしょうか。
    その上、大御所さん達の中でもちゃんと適切なコメントをしていた
    奈央さんはすごいなと思いました。
    奈央さんが好きな漫才師の方は大空遊平・かほりさんという夫婦漫才をする方なのですね。
    恥ずかしながら私ちょっと存じ上げていませんでした。今度見てみたいです。
    TVを見てて思ったのですが、奈央さんは爽やかで笑顔がとても可愛いので
    朝の連続TV小説とかすごくイメージとしては合っているなと思いました。
    いつか出演して欲しいです!!
    それでは次回の情報楽しみに待っています!

    逆境おやじさん

    []

  • 奈央ちゃんの感じる「ときめき」、自分に正直に・・・。僕はその言葉が印象に残りました。僕は自分の気持ちに正直です。つらいときはつらいし、楽しいときは楽しい、それを教えてくれたのは奈央ちゃんをはじめとする僕に味方をしてくれる方々。僕はそれを糧に自分をこれからも伸ばしていきたいと思います。
     ときめき、やっぱり素敵な人に出会ったときかな。「素敵」っていうのは男女問わず、恋愛対象的な意味合いだけではなくて、その人の考え方や世界観、実績等、一般で言う所のキャリアや人間の大きさ、そういったさまざまな意味合いを込めてです。でも奈央ちゃんの「ときめき」ゾクッとさせられます。良い意味で・・・。僕には気づかないことまで感じ、考え、行動される(僕は奈央ちゃんのそういうところにも惹かれているのですが)、そんな感性に僕はときめいています。これからもそんな『人として貴重な感性』大事にしていってください!!応援しています!!最愛の奈央ちゃんへ・・・。

    狩野健一さん

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  • 永井一正さんの「つくることば いきることば」の言葉と絵に圧倒されました。そして奈央ちゃんが最初に見た緻密な絵と言葉、<奥に隠された命に触れるようなもの、それがない限りは「ときめき」は絶対に起こり得ない。>の言葉と絵を見たとき奈央ちゃんと同じように、ぐわんぐわん揺さぶられ心が震え、ときめいていました。また奈央ちゃんが絵を言葉で表現してくれた文章を読むと、奈央ちゃんの感性の豊かさと優しさを改めて感じました。命の輝き、そしてときめきを感じる一冊に出会えてうれしいです。にゃおちゃん、ありがとう!とても大切な一冊になりました。

    ヤマグチリュウヤさん

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  • アート作品に触れて、作者が作品に吹き込んだ命を感じ取って感動することができるというのは、とても素敵なことですね!そして奈央さんがいつも輝いていられる秘訣の一つが、人より沢山ときめきを感じていらっしゃることかもしれないと、日々楽しく拝見させていただいているブログやフェイスブックからも、感じています。
    それにしても、素敵な一冊に、心ときめく出会いができて、本当に良かったですね!奈央さんの、ふと目に留まったというその“一冊との出会い”は本当に奇跡的で運命的な出会いだったのではないでしょうか。

    MIYAMOTO Kenさん

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  • 「ときめき」ですか。。。
    好きとかワクワクしたりという感じなら、舞台見た時は、ときめきかな?

    今年はthe rive以外にも、真田十勇士も見た。
    興奮とかワクワクに近いので、ときめきではないかな。

    日本語ってむずかしいね。

    M2さん

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  • 奈央さん、こんにちは。「ときめき」それは必ずしも栄光ばかりがそれを呼び込むばかりじゃないと思うんです。がんばったけど結果ダメだったとか、うまくいかなかったけどそれなりにやったとか、そういうことも「ときめき」(そのがんばっている姿に)を覚えることも人生の上では多々あることと思います。僕自身もそうです。例えば自分のひいきなスポーツチームがあったとします。そこが好勝負を演じて「最後まで諦めない執念」に僕は感動を覚えます。それが結果として敗北であってもです。だって本気でがんばっているのだから・・・。結果はあくまでも結果、僕は何度もそんな光景を見てきました。その都度「感動」「ときめき」を覚えました。なんかやや意味を取り違えたような内容の投稿文になってしまいましたが、僕なりの「ときめき例」を挙げさせていただきたく投稿いたしました。奈央ちゃんもさまざまな場面に境遇してもその感性を決して失わないでください。いつも心の底から応援しています!!

    狩野健一さん

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  • 南沢さん、ラジオいつも聞いてます。
    南沢さんのお話をきいてると、なんだかリラックスできます。残念ながら番組は終わってしまうようですが、またお会い?お聞き?できることを楽しみにしております。
    これからも頑張ってください。応援してます。

    ラジオ好きさん

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  • 本を買って見ました^ ^
    奈央ちゃんと、この本について語り合いたいです(^.^)

    古都さん

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  • Hi, moshi moshi, i like you very much in "Akai Ito", greeting from malaysia

    kuroda kazimaさん

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  • 奈央さん、こんばんわ。
    奈央さんが紹介してくれた永井一正先生の本、「つくることば いきることば」
    うちの田舎では取り扱っている書店が少なそうです。仕事帰りに2~3店舗探して見ましたが
    残念ながら見つかりませんでした。3軒目を探し終えた後もう注文しようかなと思ったのですが
    奈央さんと同じ感覚「ふと目に留まった一冊の本」その感覚を私も味わいたいのでもう少し探して
    見たいと思います(笑)。
    もう一つ、映画「はじまりのうた」はうちの田舎では上映予定がなさそうなのでDVDを待ちたいと思います。
    さて3月26日になりましたね。早いものでThe River千秋楽からそう1ヶ月たったのですね。
    私は今日お昼を食べ終えた後、そういえば1ヶ月前の昼食後は奈央さんを夢中で見ていたな~などと
    思いながらノスタルジーに浸っていました。
    スポーツ選手はスポーツしている時が一番美しい。
    女優さんは演じている時が最も美しいと私は思います!
    昔は、舞台はちょっとわざとらしく感じてしまいTVや映画の方がよっぽどいいやなどと若造の私は
    思っていましたがいやいやどうしてどうして目の前で女優さんが演じてくれる素晴らしさ
    まさに百聞は一見にしかずですね!
    奈央さん綺麗だったな~。今度いつ舞台やってくれるんだろう。
    次回の舞台も必ず見に行きますね!!

    逆境おやじさん

    []

  • 本当に素晴らしい文章で吸い込まれていきます!
    いい本当の出会いよかったですね!本屋行くときによんでみます!
    ごちゃまぜが終わって残念ですがラジオはほかにやるのでしょうか??
    これからも応援したいです!!

    ターゲットさん

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  • 赤い糸を見て奈央さんがすきになりました。これからも応援します 😉😍😆

    もぐらさん

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  • 偶然の出会い。大切ですよね🎵
    本(もの)であり、側に居る人であり。
    ありがとう!と、感謝の気持ちで!

    ひろっちさん

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  • なおさんの伝えたい気持ちが良くわかります。素晴らしいその気持ち、ずっと忘れないでいられますように(^o^)/

    泳ぐたい焼きさん

    []

  • 僕は奈央ちゃんの外見の美しさに加え、内面のきれいさと無邪気な感じにいつもときめいております!今回のお話も奈央ちゃんらしい感性を感じ、とても爽やかであたたかい気分に浸れました。永井一正さんの「つくることば いきることば」、本屋さんにて一度読んでみたい思いました。さて、他に僕の紹介できる、ときめいたことなのですが、僕は自動車が好きなのですが、たまに車とそれに乗っている人がしっくりきている姿を見るといいなあと思いますね。いい相棒感というか、車に愛着もたれている雰囲気を感じると何かうれしくなります。奈央ちゃんの素直な心で、一度街ゆく車とそれに乗る人を見てみてください!

    ひろすけさん

    []

  • 奈央さん、ぼくは古本屋です♪
    お店の他にも古本屋台を、月終わりの朝市に。
    ・・・出店は、まさにときめきかも。
    夜明け前からドッキドキです^^

    ふるほんあります♪さん

    []

  • 最近、仕事中と朝方によくトキメクな~。

    ドキドキ...ドキドキ..ドキ....... ドキドキ

    中年になるとトキメキが、規則的ではなくなるからね~。

    4世さん

    []

  • 最近、パソコンいじってなかったので、まとめて拝見しています。
    そう言えば 西加奈子さん と 椎名林檎さん がNHKの番組で対談されてまして、椎名林檎さんはテレビとか音楽活動に関しては キャラを演じているだけ なんだそうで、ほんとうはADなどの裏方の仕事がしたいんだそうです。西加奈子さんが 運命ってほんとに残酷なのね・・・ と心配されてました。
    西加奈子さんの本は、私は読んだことがないので今度読んでみたいですね。
    やはり本を読むなら文系の方のものを読んだほうがいいですよね。
    私は サイエンス 音楽 経済 が好きなのでどうしても文章(表現)が拙いものになりがちですw 本気で書くとロジカル過ぎるしw サイエンスが発達し便利な道具が増えてくると、ほんとに、見事に文章力が拙くなります。
    奈央さんが読むような感性の本を私も少しかじってみます。

    こうちゃんさん

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トックとコリン

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