NAO'S WAY

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料理との闘い。


お待たせしました、この間の女子力云々の続きです。
というか、こちらが本題です。


料理から逃げ続けていたわたしが、料理を始めた。
これは南沢家の歴史の一ページに確実に刻まれることになるでしょう。
その前に南沢家恒例、大晦日の「重大ニュース発表会」で2014年の話題の中心となることでしょう。そのくらい、料理を始めたというのはわたしにとって大きな出来事だったのです。

わたしの料理との闘い、初期段階、「やらなくちゃ」。勝手な使命感!それは前回書いたように、女子力を上げなきゃ!から来ているものなのだと思います。
その段階でのわたしは、“やってみて、自分の実力に失望したくない”。根が負けず嫌いで、
自分の理想が高いので、うまく出来ない自分を見たくなかったのです。
でも別の考え方をすれば、負けず嫌いならばちょっとやり始めれば極められそう、とも思ったりもしていたのですが、とにかく“やらない”道を選ぶことで自分の可能性を守っていました。
「やってないけど、やろうと思えば出来る。」っていう例のやつです。
まぁ、あとは使命感に駆られているうちは無理だな、と半ば諦めていたのも否めません。

初期段階は何年も光の見えない道でしたが、6月、突如転機が訪れたのです。
TBSドラマ「なるようになるさ。」の撮影期間中、わたしは誕生日を迎えました。
その時にドラマスタッフさんがくださった贈り物!それがわたしの手を引いてくれて、初期段階を抜け出すことに成功したのです。
――その正体は、パスタセット。パスタの料理本、パスタ専用鍋、トング、カッペリーニ。
わたしはこれらを見た時、ハッとしました。
「料理をしなさい」というメッセージなのではないか?!今まで誰に強く指摘されることもなくここまで来たのに……ついに周りの人に言われてしまった!と思ったのです。(※このドラマの舞台がパスタ屋だったので、おそらくスタッフさんはドラマの思い出の品としてくださっただけなのかもと今気付きました。真意は分かりませんが、感謝しています。)
これがキッカケで、めでたく第二段階に進みました。よし、料理「やろう」。

「やろう」と思ってから三日後。第三段階に背中を押してくれたのは、休日。
珍しく休日家族が皆出かけてしまい、家で1人過ごすことになりました。
ドラマもオールアップしたばかりで、久々に家でDVDでも観ながらのんびり過ごしたいなと。
午前9時頃起床し、ヨーグルトで簡単な朝食を済ませ、DVDを一本観終え、正午過ぎ。
お腹がぐぅ。空腹!→何か食べたい!→料理「したい」!(第三段階に突入!)→「したい」となったら料理本を見る!
……そう、ここまでは順調に来ていました。だけどこの後です。料理本見ていたら何だかお腹も満たされた気がする!満足!→料理、いっか!
でも、そんな満足はそう長く続くこともなく30分後、再び、ぐぅ。空腹!→料理「したい」!→料理本見る!→満足!→30分後空腹!……。
もうこのループから抜け出せず。
最終段階「やる」という行動を移す前のラスボスといったところでしょうか。
そんなこんなでこの日は空腹と向き合いながら終了しました。

そして、ついに運命の日がやってきました。
「したい」という想いを抱きつつ、一週間。再び、休日家に1人。この日は部屋を片付けようと、朝から自分の部屋のクローゼットやら本棚やらを漁って整理していました。
昼に近づき、お腹がぐぅと言いたそうにしていたその時。クローゼットの奥底から、エプロンが出てきたのです。……これを見た瞬間、「あ、この可愛いエプロンを使いたい!」と思ったのです。そう、ここからは早かったです。
すぐに料理本を開き、作ってみたいと思っていたレシピを確認し、近所のスーパーへ行き、
食材を揃え、エプロンを着け、キッチンに立っていたのです!
ついに、料理を「する」ことにたどり着いたのです!

こうして、料理との長い長い闘いは、エプロンという救世主の登場によって終結したのです。ちなみにそのエプロンは二十歳の誕生日にもらったもの。
二十歳の時にはわたしの心に響かなかったものが、今こうして料理を「する」キッカケになったのは、段階を踏んだからなのかもしれません。
何かを始めるというのは、タイミングと何気ないキッカケが大切なのかもなぁ、なんて……。


そもそも、女子力を上げたい!と始まった料理との闘い。これからエプロンが、わたしを輝かせてくれそうな気がします。

BLOG LIST

COMMENT

  • とりあえず、始めてみたらなんとかなるもんですよ(((^_^;)

    まずは、自分が食べたいモノ。
    それから、人に食べさせられるモノ。

    あとは、食べさせたい人がいれば、うまくなりますよ( ̄∇ ̄*)ゞ

    しんさんさん

    []

  • 8月10日、奈央さんのTVから。経済動物といって、乳牛から肉牛として短い一生を終えることを農家の方から聞かされた高校生が、初めて乳しぼりの体験をした牛たちのことを思い、涙する姿が印象的でした。本では得られないことを1泊2日の農家ステイで学んだことでしょう。期待通りいい特集でした。真面目な奈央さんがナレーションなので安心して見ることができました。これからも質のいい番組を私たちに届けてください。

    お**博さん

    []

  • 葛藤する奈央ちゃんの
    姿が目に浮かびます。肩の力を抜いて自分の食べたいメニュー、簡単に調理出来るものから始めては?
    がんばれ~!!

    ひーさん

    []

  • 僕は目玉焼きソーセージぐらいしか焼いてません笑
    まあ大学生になったらするのかなぁと漠然と考えています。
    奈央さんファミリーはとても仲が良くて微笑ましいです!
    カラオケすき焼きとかコレアリの時みてていい家族だなと思いました!

    お料理がんばってください!!

    たかゆきさん

    []

  • 良い出会いときっかけと意欲がやっと融合したようですね。誰だってこんな経験、一回はあるはずです。せっかくの女子力アップのチャンスですから、このチャンスを生かして、ますます輝く女性になってください。応援しています。

    おめでとう女子力アップさん

    []

  • 最後の一押しがエプロンだったのですね(^_^)
    料理はちゃんとできましたか?
    今度は是非、作った料理をFacebookに上げてください!
    奈央ちゃんが出演&ナレーターしてた北海道の農家ホームステイの番組を見ました。僕は、ある漫画で、北海道の農家の方たちの暮らしについて知りましたが、その漫画の世界と同じ景色や牛舎、農家の方たちの努力と人柄をなどをテレビを通じて感じました。そして食事というのは、生き物の恵み、ひいては生命を頂いていることなんだと改めて実感しました。
    料理をすることは、そんな当たり前だけど忘れてる、大事なものを感じることができるものだと思います。食事は出てくるものではなくて頂くものだと、改めて感じることができると思います。
    もしかしたら、それ以上に母親の偉大さを思い知るのかな…(^^;;
    それでは怪我には十分気を付けて料理してくださいねー

    ひろすけさん

    []

  • 料理に対して、大切な最初の一歩を踏み出せたこと、本当に素晴らしいです!
    エプロンがそのきっかけになったこと、きっかけとしてとっても幸福な形で訪れましたね!
    すぐに料理本でレシピを決め、食材を揃え、初めての料理をする... もし映画のワンシーンだったとしたら、とても素敵なシーンに描かれていたことでしょう。奈央さんが纏ったエプロンも素敵なアクセントになっていたと思います。

    それにしても、結局空腹だけでは料理への一歩に至らなかったのは奈央さんらしいことだったのかもしれませんね。エプロンが料理をするキッカケになったことも、 料理本見る!→満足! というエピソードも、心の栄養が奈央さんにとって大きなウェイトを占める大切なものであるということがよく伺える気がします。


    奈央さんの料理、奈央さんが尊敬するお母様に美味しいと言ってもらえたら本当に素敵ですね。奈央さんの料理に対する想い、心から応援しています!

    MIYAMOTO Kenさん

    []

  • いろんなキッカケが重なって料理を始めることができて、よかったですね!やっぱり奈央ちゃんの根底に料理をしたいという気持ちがあったからだと思いますよ。料理を「する」にたどり着いたことは、さらに奈央ちゃんを輝かせてくれそうですね!

    ヤマグチリュウヤさん

    []

  • 今後、料理が趣味になって美味しい食事を作れるようになったら最高ですね。今後も活躍期待してます。

    みやさん

    []

  • ドラマ「なるなる」での御縁でパスタの調理器具をいただいたんですか。
    だからパスタから料理に入ると、まあ麺をゆでるだけのように見えますし。
    ソースを作るのが…、以外と難易度高い所から料理に取り組もうとしているような…。
    もっと簡単な所から、最初はパスタソースは市販のレトルト食品とか缶詰でも良いと思うです。まず、パスタをお好みの硬さにゆでられるようになる所を目指せば良いと思います。

    直樹さん

    []

  • 葛藤しながらも頑張って様々な仲間の力を借り女子力アップにたどり着く光景が何とも励ましたくなります。
    目指す星は近いぞ!
    ファイトなのですじゃ‼︎

    勝義さん

    []

  • きっかけは何でもする事が増えるのは、奈央ちゃんにとって糧になる事でしょう。
    美味しい料理作れるよう努力して頑張ってね。
    お仕事の方も家族で応援しているので、頑張って下さい。
    一生応援しています。

    太陽さん

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  • 鬼に金棒!?!

    ムトウさん

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  • エプロンをすると、不思議と料理をしようという気持ちになりますよね。最初は好きなものを作りたい時に作るところから是非始めてみてくださいね。そのうち得意な料理がいくつもできてきて楽しくなると思います。
    奈央さん、エプロン姿とても似合ってますよね。「なるようになるさ」の時、そう思いました。これからもご活躍期待しています。

    mikaronさん

    []

  • 理想が高いのはわかりましたが最初は無理せず、簡単なモノから行きましょう!
    上手くいけば自信につながりますが、失敗したらやる気が萎んでしまいますから(笑)
    この時期に蕎麦好きの奈央さんにお薦めのレシピはネバネバ蕎麦です。
    1:蕎麦をゆでる前のお湯でモロヘイヤとオクラを茹でてみじん切りにする
    2:ヒキ割の納豆と一緒に混ぜて濃縮の蕎麦ツユで味付け
    3:茹でた蕎麦にかける
    4:適度な濃さにした蕎麦ツユをかける   です。
    旬の夏野菜がとれるし、胃腸にも優しく、食欲が無くてもズズッといけます(笑)

    きんやさん

    []

  • 奈央さんおめでとうございます!
    ついにお料理をする事ができたんですね(*^^*) 良かっと思います。
    色々なきっかけが好転して奈央さんを優しくサポートしてくれたのかも知れませね。ゆっくりで楽しみながらお料理頑張ってください!
    いつも応援しています(^_^)

    ぺぺんさん

    []

  • 料理頑張ってね。ドラマでのエプロン姿、似合ってたよねぇ~。料理に限らず…ですが、まずは自分自身が楽しみながら…楽しむことが大切ですよ。努力家で負けず嫌い!の奈央ちゃんだから、試行錯誤を繰り返して行く内に、レパートリーも増え、ぐんぐん腕も上がり、家族や友達から「美味しいね!」のお褒めの言葉が貰えるよ~になりますよ。くれぐれも火傷や怪我に気を付けてね。
    因みに、わしが作る…作れる…って言えば、広島じゃけぇ~(笑)お好み焼きと、カレー位…じゃの~(笑)
    関東は、厳しい残暑…続いとるねぇ~、健康に気を付けて仕事に料理頑張ってね。応援してます!

    1ドル銀貨さん

    []

  • 空腹と満足のループのくだり、笑いました。それでも料理しなかった奈央さん自身も頑固でなんだか可愛らしいですね。
    それにしても、料理が出来ないなんて、私が勝手に持っている奈央さんのイメージと違って少し驚きでした。料理出来ない女性ってそれはそれでカワイイとも思うんですが。。。
    でも遂に一歩を踏み出しましたねぇ。
    記念すべき初作品は何だったのか、そして、その完成度はどうだったのかも知りたいです。
    その後はエプロン活躍してますか?

    じゅんさん

    []

  • 「やってないけど、やろうと思えば出来る。」
    わかりますねぇ、その心理(笑)
    長い逡巡を経ての開眼。精進をお祈ります。

    順智房さん

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  • パスタは、こらなければそれなりに簡単に出来ますよ!!俺も、家にあるときはたまに作ります。ただ、茹で時間が長いのがパスタの嫌なところ…俺は色々な物と混ぜて炒めたりします。以前CMでやっていたお吸い物とかのもとでも挑戦してみました。悪いくないです(笑) ふりかけもたまにまぶしますね。
    豚肉を少し大きめに切って、キャベツは少し小さめに切って、混ぜて炒めたり…やってるうちに、色々覚えるので挑戦してみて下さい。
    ちなみに、一番の失敗作は、醤油ラーメンの液体スープに蕎麦、超不味かった・・・チャーハンも割と簡単なので、試してみてはいかがでしょう。

    ハマ夏さん

    []

  • 南沢さんなら最初こそ大変ですが、きっと素晴らしい料理を作られると思います!

    後はやる気を根気に変えて長期的に頑張ってください。

    かく言う自分も高校を卒業して4月から一人暮らしをしていますがレトルトで済ませてしまっている日々....そろそろ料理をしなくてはいけませんね、笑

    キノウサギさん

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  • 何はともあれ一歩踏み出せて良かったですね。巡り合わせやタイミングもあります。ぜひ、これを機会に色々料理を作れるようにいっぱい作って下さい。そしてFacebookに料理の成果をぜひ載せて下さい。
    上手くいったんでしょうか?
    美味しかったですか?

    藤野 貴志さん

    []

  • とても面白くまとまった文章ですらすら読めました(^^)v
    奈央さんには文才があるのでしょうか?

    パスタはしっかり作れたでしょうか?
    パスタができたら次は○○を作りたいなとかになれば料理は自然と身に付いていくものだと思いますが、如何せんそれが面倒くさいものですよね。
    自分も一人暮らしを始めた初期の頃は手の込んだものを作れるようになりたいと思ったものですが今ではからっきし出来合いのもので済ませております(>_<)

    いつかどっかの企画等で奈央さんがエプロン姿で料理するみたいなことがあればとても見てみたいです(^-^)/

    怪我にはくれぐれも気を付けながら料理も時にはがんばってください。
    応援してます(^^)

    Tさん

    []

  • おはようございます。

     今どきは料理人以外でもかなりの男の人が料理をします。一応私も自分流ですが、料理をします。でも、やはり家庭では何と言っても女性の方が料理を作ってくれて、それを頂けることが一番嬉しいです(男ですから)。

     料理を始める大きなきっかけというか転機は、「なるようになるさ」のドラマ出演だそうですが、心の奥に「料理をしよう」という思いがあってのことだと思います。
     きっかけになったドラマですけど前作から観ていましたが、二作目で奈央さんが出演されるというので観る楽しみが倍増し、大変愉しませていただきました。

     実際に料理を始めたきっかけが必要に迫られてとのことですが、この気持ちは理解できます。というのは、実は母親の見守り介護で家族と離れて実家で母と二人で6年近く暮らしました。最初は母が食事を作ってくれたのですが、段々とそれが出来なくなり、私がメインで作らなくてはならなくなりました。料理の仕方は、母の手伝いをしながらの見よう見真似と妻からの遠隔アドバイス、それと台所仕事が好きなこともあって順調に料理を作れるようになりました。それと作った料理を食べてくれる人がいることが一番で上手になる秘訣ではないかと思います。

     すみません。自分の経験や考えばかり書いてしまいました。何事も経験し、それを継続することが力(ちから)になります。機会あるたび、料理を愉しいで作ってください。

     ところで、先日の「匿名探偵(第5話)」を観ました。今までにないキャラ(役)で愉しみました。また今日22日の「ラストドクター(第5話)」にもゲスト出演されますね。楽しみにしています。

     残暑が続いています。体調にお気をつけください。

    讃州育ちのテツオさん

    []

  • 料理はじめたんですね(≧∇≦)

    ガンバッてください(*^^*)

    おうえんしてます(#^.^#)

    イワサキさん

    []

  • 女子力を上げようと?作ろうとされたものが「パスタ」というところに世代差を感じました(笑)。昔はスパゲッティはあってもパスタなんて呼び名はなかった。英語で言えばpaste、ペースト状の物と言う意味のパスタ。

    古代ギリシアの詩人ホメロスは、人間を指して「小麦を食べるもの」と言う言葉を残していますが、小麦の食文化は1万5000年以上前にカスピ海沿岸、コーカサス地方からイラン、イラクに及ぶ地域で始まったとされています。3000年前にはパスタの原料として使われているデュラム小麦(マカロニ小麦)も栽培されている痕跡が遺跡から判明しています。
    デュラム(英語:durum)の語源はラテン語のデュロ(dur)であり「硬い」という意味。 (イタリア語でもduroとは硬いという意味)語源のとおりデュラム小麦の胚乳は非常に硬く、もともと細かく製粉することが困難でした。 そのためおのずと目の粗いセーモラ(semola:小麦粉の荒挽き)であったり、それよりも少し細かいセモリーノ(semolino:これがセモリナ粉)の状態の粉になりました。つまり、<堅い小麦の粗びき>がデュラムセモリナ。種類にもよりますが、1粒の小麦は成長して1つの苗で80-150粒ほどの実をつけます。
    一方稲は、1粒の種モミが1つの苗になり、その苗は株が分かれて1つの穂でおよそ150粒前後、1つの苗で2500粒前後。これは茶碗一杯のご飯粒(2500粒)と同じくらい。
    アイルランドの詩人Yeatsは
    “Culture is the sanctity of the intellect.” William Butler Yeats
    「文化とは知性の尊厳である」と残していますが、cultureももとはラテン語で「耕す(plow,till)」で、agriculture(農業)も<大地を耕す>という意味で、文化と農耕は密接に結びついています。
    日本語の「食べる」は「賜ぶ・賜る」に由来し、「食う」も古事記の時代から記述があるように食べ物全般を示す古語「ク」が動詞化した語と言う説もあります。

    いま、関西では土砂災害で大変ですが、
    「台所をなんと見ているか、と叱られたことがあります。台所には、火と水と刃物がある。それをおまえは、ごく当たり前のなんでもないものとして、軽々しく考えているようだが、火は山も野も町も焼きつくす火災と同じ火。水は洪水の水と同じ水、刃物またまかりまちがえば人をあやめるものと同じ。台所の手許にあるからというだけのことで、心なくなれなれしく扱うのは、いい気になりすぎている。家中さがしても、火水刃物が揃って置いてあるのは台所だけ、台所ではもう少し緊張した態度、憚りある気持ちが必要だろう。」
    :「台所帖」幸田文より、幸田露伴の言葉

    というように、自然の恵みを上手に御して活かして「他のいのちをいただく」営みが料理。
    料理上手=女子力は同時に<生命力>を培う営みでもあります。

    故林隆三さんとご一緒に南沢さんもご出演された、「恋する日曜日」のプロデューサーでもある丹羽多聞アンドリウさんのお祖父さまは作家の丹羽文雄さん。その奥様は、料理が上手で

    「丹羽家のおもてなし家庭料理―娘に伝える手作りの味 (1978年)」という本も出しています。

    平岩弓枝、向田邦子といった昭和の名脚本家も料理のエッセイを残されているので、電子レンジなど普及してなかった時代の、自分と同じ映像作品に関わった世界の女性のレシピも参考になるかもしれませんよ。

    kumasanさん

    []

  • 「タイミングとキッカケ」…
    それが「偶然」なのか「必然」なのかは判りませんが、いずれにせよ、その可愛いエプロンさんも「その時」を永年待っていた甲斐があったと喜んでいるのではないでしょうか。
    もしかしたら、それぞれにとっての「その時」を待っているモノ達が他にもたくさんいるかも、です。(「緑の髪の高校生についての新聞記事」も、そうだったのかもしれないというような気がしています)
    それでは今後とも、公私ともに頑張って下さい。

    げじひとさん

    []

  • 共感できる内容です。
    なにかをやならなければいけないのに、始めない。これ、私にもたくさんあります。
    それを、文章にするとこんな感じになるんだなと。面白い。

    料理が出来る様になったら、ドラマや映画にも活かせそうですね。
    なるなるでは、料理人を目指すのだから、続編があったら是非奈央ちゃんの料理も見てみたいです。

    M2さん

    []

  • 初めの一歩、おめでとうございます(^o^)/
    次は十八番(おはこ)を作る事ですね!

    泳ぐたい焼きさん

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  • こんにちは。
    料理との闘い、楽しく読ませていたただきました。
    第3段階を迎え、いよいよ料理するのか!?と、思いきや、その日は空腹のまま終了した日は、どうやって空腹を補ったのか気になります(笑)
    これからも、料理も仕事も頑張ってください。
    応援しています。

    やぬさん

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  • 料理がんばってください。
    僕は、これだけきれいで、やさしい奈央さんなので全然大丈夫だと思うんですが、確かに料理は大切ですよね~。男子だからという理由で今まで一度も料理と向き合ったことのない僕が言えることではないかもしれませんが。。。


    僕は今野球部で、毎日練習の日々が続いています。
    野球は小学校のころからやってますし、大好きなのですが、ふとたまに、“一日でもいいから休みがほしいな”と思うことがあります。
    奈央さんも、お仕事忙しいかもしれませんが、しっかりと休みもとって、いつもの明るい奈央さんがテレビで見れることを願っています。
    14歳ということで、
    まだまだ未熟者なので、少し文が上から目線になっていたり、敬語も稚拙になっているかもしれないかもしれませんが、そこはお許しください。

    こんな僕ですが(どこのどいつだって思っておられるかもしれませんが)、いつもテレビで拝見させてもらっています。
    料理もお仕事もがんばってください!応援してます!!!!

    りょうさん

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